こんにちは、月見です。軽井沢で家族婚をしたアラサーです♪
結婚式の体験レポートやお得情報を発信しています。
結婚式でゲストに贈る引き出物、せっかくならゲストに合ったものを選びたいですよね!
しかし、自分で調達した引き出物を結婚式場に持ち込むと『持ち込み料』がかかってしまうケースが多いです。
じゃあ、引き出物は式場で手配する方がいいのかな…?
実は引き出物の持ち込み料は、工夫次第でゼロにできますよ♪
この記事では、引き出物の持ち込み料を節約する4つの方法を紹介します。
引き出物の持ち込み料がかからなければ、ゲスト一人一人にぴったりの引き出物を自由に選んで贈れます♪
自由に引き出物を自由に選びたいプレ花さんは、ぜひ確認してみてくださいね!
節約の前に!引き出物選びの基本
引き出物持ち込み料の節約法を解説する前に、引き出物選びの基本を確認しておきましょう。
必要ない方は節約方法にジャンプしてくださいね♪
引き出物はカタログギフトがおすすめ
引き出物に何を選ぶか悩んでいる方には、カタログギフトがおすすめです。
理由は簡単、もらって嬉しい引き出物ランキングの圧倒的No.1がカタログギフトだから。
≫【参考記事】家族婚の引き出物はどう選ぶ?人気&喜ばれる引き出物ランキング
カタログギフトならゲストが自分で欲しいものを選ぶため、いらないものを贈って困らせることがありません。
ゲストももらって嬉しい、新郎新婦も安心して贈れる引き出物です。
カタログギフトにも様々な種類があるので、個性を出すこともできますよ♪
カタログギフトの種類については、下記のページも参照してくださいね。
引き出物の本体価格はケチらない
結婚式にはお金がたくさんかかるので『できるだけ節約したい』と思っているプレ花さんも多いのではないでしょうか?
しかし引き出物をケチって、
- 本体価格が相場よりも安いもの
- 人気のないセール品
を選ぶことはおすすめできません。
引き出物は、結婚式に来てくれたゲストに感謝の気持ちを伝える贈りもの。
その贈り物の費用を節約したことがゲストに伝われば、ゲストはどう感じるでしょうか?
友達からの引き出物が露骨にショボかったら、結構ショックかも。
自分たちの門出を祝ってくれる大切な人たちだからこそ、相場をしっかり確認して失礼のないものを贈るのが基本です。
メインの引き出物の相場は、いただくご祝儀額の10%程度と言われています。
メイン+縁起物+引菓子の3点セットを引き出物として贈ることが多いですよ。
たとえば、3万円のご祝儀をもらう場合には、メインの引き出物は本体価格3,000円以上のものを選ぶようにしましょう。
外注すれば選択肢が広がる
引き出物は式場で手配する方が多いですが、式場で選べる引き出物の種類は限られています。
たとえば、カタログギフトと言っても100種類以上の商品がありますが、多くの式場では数種類の取り扱いしかありません。
最近のカタログギフトはコンセプトも多種多様なので、ゲストに合わせて贈り分ければ誰もが満足できるラインナップが揃っています。
選択肢を広げる意味でも、引き出物は外注するのがおすすめです。
持ち込み料の仕組みと相場
しかし引き出物を外注すると、多くの式場で持ち込み料が発生します。
なんで持ち込み料がかかるの?
多くの式場では、提携している引き出物業者からマージン(仲介手数料)をもらっています。
このため『提携業者以外のものを使うなら、手数料分の料金を支払ってくださいね』というのが持ち込み料の仕組みです。
引き出物以外にも、衣装やカメラマンなど色々なものに持ち込み料がかかります。
持ち込み料の相場は、引き出物1つあたり500~1000円程度。
例えば引き出物を20セット用意する場合、1,000円×20セット=20,000円と結構大きな負担になることもあります。
持ち込み料、何とかしたいな。
引き出物持ち込み料を節約する4つの方法
引き出物の持ち込み料を節約する方は、次の4つがあります。
持ち込み料ゼロの式場を選ぶ
まずは『そもそも持ち込み料がかからない式場を選ぶ』方法です。
1番分かりやすい方法ですが、ある意味難しいです。
どういうこと?
ほとんどの式場では引き出物に持ち込み料がかかってしまうのです。
式場探しサイトのマイナビウエディングなら『引き出物の持ち込み料無料』を条件に、式場を検索できます。
しかし例えば東京都内の式場を見てみると、引き出物の持ち込み料無料の式場は340件中わずか12件のみ。
引き出物の持ち込み料無料の式場はすごく少ないんだね。
もちろん少ない候補の中に、好みに合った式場があれば嬉しいですよね。
しかし、式場選びは結婚式の雰囲気を左右する大きな要素ですし、すでに希望の式場がある方も多いでしょう。
最初から引き出物持ち込み料無料の条件で絞ると、式場の選択肢を狭めてしまうデメリットがあります。
式場と交渉する
2つ目の方法は『式場と交渉して持ち込み料を無料にしてもらう』ことです。
結婚式料金自体が高いため、持ち込み料の数万円は式場にとっては大きな額ではありません。
そこに交渉の余地があります。
式場と持ち込み料の交渉をするときのポイントは、次の3つ。
車でも住宅でもそうですが、価格の交渉は契約前が基本です。
式場の担当者も契約が欲しいはずなので、契約前の方が圧倒的に有利に交渉できます。
契約後の交渉は難しいです。
そして、無料にしてもらえるなら契約したいという意思をはっきり示すことも大切です。
持ち込み料だけが契約のハードルになっていることが伝われば、式場の担当者も値下げを前向きに考えやすいでしょう。
また他にも候補の式場があることを伝えて、見積もりを比較して見せるのも有効です。
ただし式場によっては交渉に応じてくれないところもあるので、交渉は持ち込み料を100%節約できる方法ではありません。
引き出物を郵送する
引き出物の持ち込み料を節約する3つ目の方法は『引き出物を郵送する』こと。
引き出物をゲストの自宅に直接郵送すれば、そもそも式場に持ち込むことがないので、持ち込み料もかかりません。
結婚式の引き出物、式場で頼まずに自分で手配して宅配にしました✌️
— まい@派遣OLブロガー (@mai_inde) December 10, 2021
自分が好きなブランドのカタログギフト選べるし送り分け出来るし持ち込み料かからないし何より楽天のお買い物マラソン中に買えたのでポイントの還元率がいい🤤
ほとんどの引き出物業者では『引き出物宅配便』サービスを利用できます。
でも郵送してもらうと、送料がかかるんじゃない?
引き出物の送料は一定金額以上を購入すれば無料になることが多いので、送料ゼロでゲストの自宅に郵送してもらうこともできますよ♪
引き出物業者 | 送料 |
---|---|
ハーモニック | 税込385円 ※1住所あたり税込2,750円以上で無料 |
antina gift studio | 税込550円 ※1住所あたり税込5,500円以上で無料 |
リンベル | 税込430円~ ※1住所あたり税込3,960円以上で無料 |
ただし、引き出物を郵送する場合は、ゲストへのアナウンスを忘れないようにしましょう。
郵送することを伝えないと『引き出物は無しなの?』と混乱を招くことになります。
私は参列した時に引き出物がないことにびっくりしました🤣次の日にヒキタクが届いたのですが、知らせてないと、引き出物ないの?ってなりそうな気がします🤔
— ai♡wd (@nagase123623) February 25, 2022
郵送を選ぶ場合は、メッセージカードを用意してゲストに伝えるのがおすすめです。
人気のカタログギフト会社ハーモニックで郵送サービスを頼むと、下記のようなメッセージカードが無料でもらえますよ♪
外注業者に負担してもらう
引き出物の持ち込み料を節約する方法の4つ目は『持ち込み料を外注業者に負担してもらう』方法です。
引き出物の外注業者の中には、持ち込み料を代わりに負担してくれる業者もあります。
なんてありがたい!
たとえばカードタイプのカタログギフト『結-yui-』では、引き出物1つあたり500円までの持ち込み料を負担してもらえます。
≫カードの引き出物『結-yui-』の口コミ&メリットデメリットを解説!
自分に合った方法で、持ち込み料を節約してくださいね!
引き出物持ち込み料の節約まとめ
引き出物選びの基本と、引き出物の持ち込み料を節約する方法を紹介しました。
結婚式費用は高額になりがちですが、工夫次第で節約できるポイントもたくさんあります。
引き出物の持ち込み料を節約して、その分を引き出物や料理のグレードアップに回せば、ゲストにも喜んでもらえるはず♪
結婚式の節約法は下記のページにまとめているので、合わせてチェックしてみてくださいね!