こんにちは、月見です。軽井沢で家族婚をしたアラサーです♪
結婚式の体験レポートやお得情報を発信しています。
結婚式といえば、数十万~数百万円かかる大きな買い物ですよね。
ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、挙式と披露宴を合わせた結婚式費用の総額は平均350.5万円となっています。
やっぱり結婚式って高い!
これから始める二人の新生活のためにも、できれば出費は抑えたいものですよね。
でも、ゲストにケチった結婚式と思われるのも嫌だな・・・
そんな悩めるプレ花さんのために、この記事では次の内容を紹介します。
結婚式の費用には削ってもOKなポイントと、削ってはいけないポイントがあります。
ポイントを押さえて費用を削れば、ゲストにちゃんとおもてなしをしつつ数十万円安く結婚式をすることもできますよ♪
費用抑える方法を7つ紹介するので、自分に合った方法を取り入れてみてくださいね!
削らない方がいい結婚式の費用
結婚式費用を安くする方法を紹介する前に、逆に『削らない方がいい費用』を紹介します。
ゲストに失礼にならない様に確認しておきましょう。
コース料理代
披露宴や食事会でゲストをもてなす、コース料理代を節約するのはやめておきましょう。
料理を食べて過ごす時間は長いので、ゲストの印象に強く残る部分です。
また結婚式の料理を楽しみにしているゲストは多いので、費用を削るとバレてしまいがち。
後々まで『料理代をケチったんだ…』という印象が残ってしまいます。
結婚式は料理を楽しみに行くから料理が残念だと悲しい
— しゅん/shun (@shuns_ki) May 18, 2022
やった身からすると花とかの装飾でケチり具合はわかるけど、料理さえ美味しければ許される
引き出物代
ゲストへの感謝の気持ちを込めて贈る、引き出物の費用を削るのもやめた方がいいでしょう。
引き出物はご祝儀の額に合わせて相場が決まっているので、そこから費用を削ると『マナーがなっていない』と思われてしまいます。
また定価は高くても、売れ残って安売りされているものを贈るのもゲストに失礼。
費用をかけるほど感謝が伝わるわけでもありませんが、相場を確認して失礼のない金額のものを贈るようにしましょう。
引き出物の相場とおすすめの品を下記記事で紹介しています。
≫【システム料込み】カタログギフトのご祝儀額別おすすめを紹介!
結婚式の費用を安くする方法
ではここから、結婚式の費用を安くする具体的な方法を7つ紹介します。
比較的人気がない日取りを選ぶ
結婚式費用が日取りによって異なることをご存知ですか?
人気の高い日程は高額に、比較的人気のない日程はおトクになる傾向があります。
月別に見てみると、結婚式に人気の9~11月は割高になりやすいです。
曜日別でみると、翌日休みの土曜日が最も人気の日程で、半数以上のカップルが土曜日に挙式をしています。
『翌日が平日でも大丈夫!』という場合には、日曜や祝日を選ぶことで費用を抑えられる可能性が高いです。
また大安や仏滅などの、六曜を気にされる方も多いですよね。
結婚式は大安が1番人気で、仏滅は好まれないんだよね。
このため仏滅の日は費用が安くなる式場もあるので、六曜を気にしない場合はあえて仏滅の日を選ぶと費用を抑えられるかもしれません。
両親が六曜を気にするケースもあるので、念のため確認しておくと安心ですよ!
式場検索サイトを利用する
結婚式場の情報を調べたり、式場見学を予約したりできるのが式場検索サイトです。
ゼクシィやハナユメが有名だね♪
式場検索サイトから式場見学を予約すると、お得な料金プランが使える&キャンペーン特典ももらえます。
数ある式場検索サイトの中でも1番おすすめなのが、結婚スタイルマガジン。
最大20万円の特典がもらえる&最大100万円OFFの割引プランが使えるので、使わないのはもったいないです。
結婚スタイルマガジンを使うだけで最大120万円おトクです♪
各式場検索サイトの特典は下記のページにまとめたので、チェックしてみてくださいね♪
複数の見積もりを取って交渉する
結婚式場と契約するタイミングで、費用を安くする方法として有効なのが『他の式場と迷ってる作戦』です。
どうやればいいの?
『もう少しお安くしてもらえたら、こちらの会場で決めたいです』と直接的に言ってみるのもいいでしょう。
ほかの式場の見積もりがあることで、具体的な金額交渉がしやすくなりますよ!
ペーパーアイテムを手作りまたは外注する
結婚式には必要なペーパーアイテムがいくつかあります。
これらのペーパーアイテムはは結婚式場で手配することもできますが、手作りしたり外注したりすれば費用を抑えられます。
たとえば席次表の費用を見てみると、手配方法によって大きな差があります。
席次表の手配方法 | 1部当たり平均費用 |
---|---|
式場に依頼 | 701円 |
外部業者に依頼 | 334円 |
手作り | 121円 |
手作りなら、式場に頼んだ場合の5分の1以下の費用で済みます♪
私も一人一人の名前を手書きして席札を作りましたが、これが家族に好評でした。
ペーパーアイテムの手作りは、費用を抑えるだけでなく感謝の気持ちを込められるので、ゲストに喜ばれますよ。
無料で使えるデザインツールもあるので、下記ページを見てみてください♪
≫【無料】Canvaなら招待状・席次表・席札までおしゃれなデザインを作れる!
ムービーを手作りまたは外注する
結婚式にはムービーを使った演出が付きものですよね。
新郎新婦の生い立ちを紹介するプロフィールムービーが人気です♪
\ プロフィールムービーの例 /
実は、結婚式場でムービーを制作してもらうと高額になりがちです。
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、映像にかかった費用は次のようになっています。
自分で作るとめっちゃ安いね!
会場に依頼した場合と、外注した場合、そして自分で作った場合で大きく費用が異なります。
自作する場合は動画編集ソフト+動画を書き出すディスク代しかかからないので、計1万円前後で作れます。
ただしムービーを作った経験がない方や、時間がない方に自作は厳しいですよね。
その場合、外部業者に依頼すれば会場に依頼する場合の半額以下でムービーを制作してもらうこともできます。
外注するなら、格安&ハイクオリティで人気のナナイロウェディングがおすすめです。
カメラマンやアルバムを外注する
一生に一度の結婚式ですから、写真はたくさん撮っておきたいですよね。
会場専属のカメラマンにスナップ撮影を依頼するカップルが多いのですが、実はこれも割高になりがち。
外部カメラマンだと式場カメラマンのほぼ半額だね!
カメラマンを外注すれば、費用を半額程度に抑えられます。
私自身も『ミツモア』というサービスを使って、写真屋を経営しつつ出張撮影もしているカメラマンに依頼しました。
当日初めてお会いしたので多少不安はあったのですが、高画質で素敵な写真ばかり800枚以上撮ってくださいました。
費用も55,000円とかなりお安かったです。
↓撮って頂いた写真の一例です。圧縮してありますが、十分綺麗ですよね。
また結婚式のアルバムもマイブックというサービスを使って、外注しました。
≫【感想】マイブックで結婚式アルバム作ってみた!お得なキャンペーンも紹介します
40ページのアルバム5冊で66,000円だったので、私の場合は『スナップ撮影代+アルバム代』で約12万円でした。
会場に依頼した場合の平均より、10万円以上安かったです♪
目立たない部分に造花を使用する
結婚式にはお花を使った装飾が欠かせませんが、生花はとても高いため、一部に造花を使うのもおすすめです。
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、会場装花にかかった平均費用は17.9万円。
お花だけで18万円もするのか…
結婚式会場で、装花を飾る場所は次のとおり。
私の結婚式では、上記の場所すべてに装花を置きましたが、ウェルカムスペースは生花と造花と併用する方法をとりました。
食事会テーブルやチャペルの装花は、近くで見る時間も長く、写真にもよく映りますよね。
一方でウェルカムスペースは滞在時間も短いので、造花にしても気付かれにくいです。
よく目に付く場所には生花、目に付かない場所には造花と使い分けることで、装花にかかる費用を抑えることができます。
結婚式を安くする方法まとめ
私の実体験をもとに『結婚式を安くする方法』を紹介してきました。
何でも結婚式場に依頼すると、どんどん費用が高くなりがちなので注意が必要です。
逆に言えば、外注したり自作したりするだけで10万円以上安くなる項目もたくさんあります。
自分にあった節約方法を取り入れて、できるだけお得に結婚式を挙げてくださいね♪