
こんにちは!『家族婚のつくり方』編集部の月見です。
結婚式に関するお得情報や体験レポを発信しています。
『家族婚の招待状を手作りしようかな』と思っている方は、こんなことで悩んでいませんか?
- 手作りと既製品どっちがいいの?
- 招待状には何を入れるの?
- 招待状はどうやって手作りするの?
既製品にもたくさんの種類がありますが、部数が少ない家族婚の招待状は手作りがおすすめ。


デザインに自信が無い方も、無料デザインツールを使えば簡単におしゃれな招待状を作れますよ!
このページでは、招待状を作る手順やおすすめデザインツール、具体的な招待状のデザイン例など、招待状作りに必要な情報を詳しく解説します。
無料デザインツールでおしゃれな招待状を手作りして、結婚式費用を節約しちゃいましょう!
- 家族婚の招待状を手作りしたい
- おしゃれな招待状がほしい
- 結婚式費用を節約したい
家族婚の招待状を手作りしたい理由


家族婚の招待状は次の二つの理由から、業者に依頼するより手作りするのがおすすめです。
招待状は注文部数が少ないと割高


結婚式の招待状は、ゲストの人数分用意するわけではなく、家族単位で用意するのが基本です。
このため家族だけの少人数結婚式の場合、必要な招待状の部数は10部以下でしょう。
家族婚の招待状イメージ


しかし業者に依頼すると、少ない部数の注文には追加料金がかかるケースが多いです。



10部以下では、そもそも注文できないショップもあります。
また、注文は10部単位が基本なので、例えば11部ほしい場合にも20部購入する必要があり、どうしても割高になりがち。
手作りなら必要な部数だけ用意できるので、追加料金も必要なく無駄な出費がありません◎
部数が少ないと手作りの手間も少ない


手作りと聞くと手間がかかるイメージがあるかもしれませんが、家族婚の場合は部数が少ないので手間も少なく済みます。
招待状を作る流れは、次の5ステップ。
招待状手作りの流れ
- 印刷用紙、封筒、切手を購入する
- 招待状のデザインを考える
- 招待状を印刷する
- 封筒にあて名を書く
- 封筒に必要なものを入れる
何十部も準備するのは手間かもしれませんが、家族婚なら必要な招待状は数部だけです。



少しの手間で手作りすれば、費用を節約できちゃいます◎
家族婚の招待状に必要なもの


家族婚の招待状を作るために用意するものは、次の5つです。
招待状本状


招待状本状とは、結婚式の日時や場所、挨拶などを書く、招待状のメインとなる用紙です。
カード状のものや2つ折りのもの、3つ折りのものなど、招待状本状形状はさまざま。



文例を知りたい方は、下記ページも参考にしてくださいね!


封筒


招待状を入れる封筒は1色のベーシックなものが使うことが多く、文具屋さんやネット通販など、どこでも手に入ります。
封筒のあて名を手書きする場合は、書き損じに備えて多めに準備しておくと安心です。



招待状のあて名は手書きする方が多いですよ。
会場地図


会場地図は結婚式場で用意してくれる場合が多いので、自分たちで手配する必要はありません。
必要な枚数を会場に伝えて用意してもらい、忘れずに同封しましょう。
切手




招待状の封筒に貼る切手は、おめでたい行事全般に使える『慶事用切手』が基本です。
招待状一式の重さが25gまでなら84円切手、25~50gなら94円切手になります。



コンビニには無いことが多いので、郵便局で買いましょう。
付箋(ふせん)


付箋は招待状本状とは別に、個別の案内を出したいときに使う小さな紙のこと。
受け付けやスピーチなどを事前にお願いした人に、改めて『よろしくお願いします』と伝えるために使われたりします。



必要なければ入れなくてOK!
シンプルなデザインのものが多く、用紙にも特にこだわりません。
WordやPowerPointで文章を作成して、コピー用紙に印刷したものを丁度よい大きさにカットすれば、簡単に作れますよ。
家族婚なら返信用はがきは省略してOK





あれ?招待状に返信用はがきは入れなくていいの?
結婚式の招待状と言えば、出席の可否を回答する『返信用はがき』が同封されていますよね。
しかし、家族婚の場合はゲストは家族のみですし、人数自体も少なめです。
このため招待状を送る前に、家族一人ひとりに出席の確認をしておけば、返信用はがきは省略してOKです!
省略する場合は、招待状本状に『返信用はがきは省略しました』と説明の一文を入れると、入れ忘れと間違えられることもありません◎
手作り招待状ならCanvaがおすすめ


ではここから、デザインツールを使って招待状を手作りする方法を紹介していきます。



デザインに自信が無いんだけど、本当に手作りできる?



テンプレートが豊富なデザインツールを使えば大丈夫です◎
招待状作りにおすすめしたいのが、世界中で6千万人以上が利用しているオーストラリア発のデザインツール『Canva』です。
招待状のおしゃれなテンプレートも豊富で、なんと無料で利用できます!





スマホでも操作できます♪
ずっと無料で使える『Canva無料プラン』もありますが、招待状作りにおすすめしたいのは30日間無料で試せる『Canva Proプラン』。
Canvaのテンプレート一例


30日間は完全に無料で、60万点以上のテンプレートが使い放題です。



30日間も無料期間があれば、招待状も作れそう!
好きなだけ使っても、無料体験期間が終わる前に解約すれば費用は一切かかりません。
じっくり時間をかけてデザインしたい場合、無料体験期間終了後も月額1,180円で利用できます。
無料体験期間が終わる3日前にリマインドメールをくれる良心的なサービスなので、迷ったら登録してみるのがおすすめですよ!
Canvaで招待状を作る手順


では実際に、Canvaを使って招待状を作る手順を見てみましょう。
無料でCanvaに登録する
まずはCanva公式サイトへ行き、次の4つを入力して無料登録しましょう。
Canva登録の入力項目
- 名前(ニックネームなどでOK)
- メールアドレス
- パスワード
- クレジットカード情報
※Canva Proを選んだ場合



30日間無料のCanva Proプランがおすすめです。
好きな招待状のテンプレートを選ぶ
Canvaに登録できたら、早速好みのテンプレートを探してみましょう。
『結婚式の招待状』と検索するだけで、たくさんの招待状テンプレートが出てきます。


検索結果の1つをクリックすると、そのテンプレートが開いて編集画面に移ります。
下記のように、両面印刷用にデザインされたテンプレートもたくさんありますよ♪




テンプレートの文字を差し替える
招待状のテンプレートを選んだら、文字や文章を好みに差し替えましょう。
このとき文字の内容だけでなく、フォントやサイズ、色も好みに調整できるので、自分好みにアレンジ可能です♪
\ テンプレート /


\ 文字の色やフォントをアレンジ /





色やフォントで、かなり印象が変わるのね!
Canvaで作成したデザインは自動で保存されるので、途中で止めてもまた同じところからデザインを再開できますよ。
招待状を印刷する
完成したデザインは、jpgやpngなどの画像ファイルやPDFとして出力できます。
好みの用紙を買ってきて自宅のプリンターで印刷すれば、招待状のできあがりです♪
自宅にプリンターがない場合は、有料サービスにはなりますが、Canvaで印刷して郵送してもらうこともできますよ。
Canvaの招待状のデザイン集
Canvaで作れる招待状のデザインをもう少し知りたい方のために、招待状のテンプレートをいくつか紹介します♪














テンプレート以外にも、イラストや写真などの素材も自由に使えるので、1からデザインを考えることもできますよ!



Canva Proなら1億点以上の素材が使い放題です♪
ここで紹介したテンプレートもほとんどCanva Pro限定の素材なので、30日間の無料体験をぜひ活用してくださいね!
家族婚の招待状の発送時期は?


招待状を手作りする場合、どれくらい前に準備する必要があるかも気になりますよね。
招待状は一般的に、式当日の2~3か月前に発送するのがマナーとされています。
招待状の準備には余裕をもって1か月程度かかると考えると、結婚式の3か月前には準備に取りかかると安心です。
家族婚の招待状を手作りする方法まとめ
デザインツールCanvaを使って、招待状を手作りする方法を紹介しました。
- 必要部数が少ないので、家族婚の招待状は手作りがおすすめ
- 準備するものは次の5つ(招待状本状、封筒、会場地図、切手、ふせん)
- Canvaなら招待状のおしゃれなテンプレートが使える
- 10万点以上のテンプレートを30日間無料で使えるCanva Proがおすすめ
せっかく招待状のテンプレートを無料で使えるツールがあるので、利用して招待状の費用を節約しちゃいましょう!
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