こんにちは、月見と申します。軽井沢で家族だけの結婚式を挙げたアラサーです♪
結婚式の体験レポートやおトク情報を発信しています。
結婚式の披露宴と言えば、プロフィールムービーの上映やウェディングケーキのカット、花嫁の手紙など、演出が付きものですよね。
家族だけの結婚式の場合、どんな演出がいいかな?
せっかく家族婚にするなら、普通の結婚式とは一味違う特別感のある演出はいかがでしょうか?
家族や親族だけの少人数だからこそできる演出もありますよ♪
この記事では、私が実際に家族婚でやった『家族婚でおすすめの演出6選』を紹介します。
家族婚の演出のアイディアが満載なので、どんな演出をするかお悩みのプレ花さんは、ぜひ読んでみてくださいね♪
- 家族婚の演出に悩んでいる
- 少人数を生かした演出をしたい
- 結婚式で家族に感謝を伝えたい
家族婚の食事会の3つの特長
まずは、通常の披露宴と家族婚の食事会の違いを確認しておきましょう。
家族婚では家族こそがゲスト
通常の披露宴では家族はホスト側で、新郎新婦と一緒にゲストをもてなす立場なので、家族を中心に披露宴を進めることはできません.
しかし、家族婚であれば家族こそがゲスト。
家族に楽しんでもらうこと、喜んでもらうことに力を入れてOK、むしろそれが正解です♪
一人一人とゆっくり話せる
一般的な披露宴では参加者が多いので、新郎新婦がゲスト全員とゆっくり話すのは難しいですよね。
一方の家族婚は少人数なので、ゲスト一人あたりに割ける時間も長くなります。
自分の家族とゆっくり話したり、相手の家族と仲良くなったり、たくさん写真を撮ったりと、贅沢に時間を使えるのも家族婚の醍醐味です。
家族だけのアットホームな雰囲気
家族婚では参加者が全員身内なので、緊張感が少なくアットホームな雰囲気を作れます。
例えば会場に職場の上司がいたら、心からリラックスして楽しむのは難しいですよね?
どうしても緊張しますよね!
互いに慣れ親しんだ家族だけの空間には、失敗があっても笑って受け入れられてもらえるような和やかな空気が流れています。
新郎新婦も緊張することなく、心から楽しむことができるでしょう。
家族婚におすすめの演出6選
ではここから、家族婚の特徴を生かした、家族婚にぴったりの演出を6つ紹介します。
どれも私が実際にやってよかった演出です♪
会場を家族写真で飾ろう
まずはウェルカムスペースなどの装飾に、家族写真をたくさん飾る演出がおすすめです。
年表のように、幼少期から現在までの家族写真を時系列で並べるのも素敵ですね!
新郎新婦の写真だけでなく家族の写真も飾っておくことで、待ち時間にも思い出話で盛り上がってもらえます。
私の結婚式では、食事会場の入口スペースにたくさんの家族写真を飾りました。
食事会が始まるまでの間、ゲストだけで待ってもらう時間が20分ほどあったのですが、みんなで写真を見て楽しんでくれたようです。
食事会でも『あの写真懐かしい!』と話題になりました。
会場に家族写真を飾ろう
みんなで1つのテーブルを囲もう
通常の披露宴では、新郎新婦は離れた高砂席に座り、ゲストはグループごとに複数のテーブルに分かれて座るのが一般的です。
このため、新郎新婦が各テーブルを回って写真を撮る『テーブルラウンド』という演出を行います。
しかし少人数の家族婚であれば、新郎新婦とゲストの全員で1つのテーブルを囲めます。
家族婚では全員で1つのテーブルを囲むスタイルが主流です。
全員が同じテーブルに座っているので、テーブルラウンドをする必要もありませんし、新郎新婦も座って落ち着いて楽しめます。
ゲストとの距離も近く、よりアットホームな雰囲気を作れるのもメリット。
私の結婚式でも全員で1つのテーブルを囲んだのですが、座ってゆっくり過ごせたので、なんと食事もすべて完食しました。笑
通常の披露宴では、新郎新婦は食事をほぼ食べられません。
全員で1つのテーブルを囲む場合の席次については、下記のページで解説しています。
みんなで1つのテーブルを囲もう
家族を一人ずつ紹介しよう
食事会の初めに、新郎新婦がマイクを持って家族を一人ずつ紹介する演出もおすすめです。
挙式前にも『親族紹介』の場がありますが、そこでは名前と間柄しか分かりません。
新郎新婦の言葉で『どんな人なのか』を紹介することで、互いの家族の人柄が伝わります。
こちらが私の母です。
普段は優しいですが、怒ると父より怖いです。一緒にショッピングやライブにも行ってくれる友達のような母で、いつも感謝しています。
ふふ、なんか照れるね。
こんな感じに、紹介の中で家族への感謝の気持ちを伝えることもできます。
紹介された方にも一言もらうと、人柄がよく分かってさらに楽しいですよ!
めったに怒らない月見の母です。よろしくお願いします。
家族を一人ずつ紹介しよう
プロフィールムービーに家族のエピソードも盛り込もう
結婚式の披露宴には、映像を使った演出が欠かせませんよね。
オープニングやエンドロールなど、複数のムービーを用意することが多いですが、1番人気はプロフィールムービーです。
プロフィールムービーとは?
新郎新婦の生い立ちや二人の出会いなどを紹介するムービー。
披露宴の中盤に上映することが多い。
\ プロフィールムービーの例 /
家族婚の場合は、このプロフィールムービーに新郎新婦の紹介だけでなく、家族のエピソードを一緒に入れるのもおすすめです。
例えば、私が実際に入れた家族とのエピソードがこちら。
子供時代の兄とのツーショットに『いたずら好きはお兄ちゃんの影響。一緒にたくさん怒られたね』とテロップ。
家族のエピソードを織り交ぜたムービーにすることで、見ている家族も巻き込んで、互いの家族が仲良くなるきっかけになります。
お兄さん、昔はいたずらっ子だったんですか?
ええ。僕はいたずらの天才と呼ばれてました。
プロフィールムービーに
家族のエピソードも盛り込もう
ケーキカットは盛り上がるポイント
ウェディングケーキに新郎新婦が入刀する『ケーキカット』は定番の演出ですよね。
でも、家族だけでケーキカットをして盛り上がるかな?
ケーキカットは大勢のゲストに囲まれて行うイメージがあるので、不安に感じる方もいるかもしれませんが、心配ありません。
家族だけでも、ケーキカットは盛り上がましたよ!
BGMに合わせて新郎新婦がケーキ入刀する場面は、みんなが『おめでとう!』と言ってカメラを構える結婚式のハイライトです。
少人数なので、私たち新郎新婦もゲストの笑顔を間近で見られて『あ~結婚式してるなぁ』という実感が強くわきました。
ケーキカット後にスプーンを使ってケーキを食べさせ合う『ファーストバイト』は、色々なパターンがあるのでお好みで選みましょう♪
ファーストバイトの種類
- 新郎新婦同士のファーストバイト
- 両親に食べさせる
- 兄弟姉妹などに食べさせる
後から結婚式を思い出しても、まず思い浮かぶのは挙式、花嫁の手紙、ケーキカットというくらい印象深い場面でした。
思い出に残る演出なので、定番の演出に抵抗がない方にはおすすめです。
ケーキカットは家族婚でも盛り上がる
花嫁の手紙をアレンジしよう
最後に紹介する花嫁の手紙のアレンジは、個人的に1番おすすめの演出です。
通常の披露宴では、手紙は『新婦から父母に』読むもので、時間にすると2~3分の演出です。
しかし、家族婚なら食事会の時間を自由に使えるので、たとえば次のようなアレンジもOK!
花嫁の手紙のおすすめアレンジ
- 家族全員に手紙を読む
- 新郎も手紙を読む
私たちの家族婚では、実際に上記のアレンジを両方取り入れて、新郎新婦からそれぞれの家族全員に手紙を読みました。
全部の手紙を読むのに10分程度かかったので、やはり家族婚だからこそできる演出です。
手紙で泣かせるつもりは無かったのですが、結果として、両家族ともほぼ全員が泣いてしまう感動的な場面になりました。
なので『湿っぽい結婚式はイヤ!』と言う方には、おすすめできません。
逆に『感動させてやるぜ!』という方には超おすすめです!
読んだ手紙は見送りの時に一人一人に手渡すと、とっても喜ばれましたよ。
花嫁の手紙をアレンジしよう
家族婚におすすめの演出6選まとめ
家族婚におすすめの演出を6つ紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
すべて私が自分の家族婚で実際にやった演出ですが、どれも楽しく盛り上がりました。
自分の希望する結婚式のイメージに合わせて『これはいいかも!』と思った演出があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
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