こんにちは、月見です。軽井沢で家族婚をしたアラサーです♪
結婚式の体験レポートやお得情報を発信しています。
家族や親族だけで行う結婚式、家族婚。
家族婚に興味があるプレ花さんの中には、具体的な費用や自己負担額を知りたい方も多いのではないでしょうか?
この記事では、次の内容を紹介します。
この記事を読めば、家族婚にかかる費用から自己負担額まで具体的にイメージできます♪
家族婚にするかお悩みのプレ花さんは、要チェックです。
家族婚とは?
結婚式には家族や親族だけでなく、友人や学生時代の恩師、会社の同僚や上司を招待するのが一般的ですよね。
ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、一般的な結婚式のゲスト人数は平均43人となっています。
2020年以前は60人以上呼ぶケースが多かったのですが、コロナの影響で減少しています。
これに対して、家族や親族だけの~20人程度で行う結婚式を家族婚と呼びます。
実際に家族婚をしている人ってどれくらいいるの?
ハナユメ結婚式準備ガイドの調査によると、家族や親族だけで結婚式をするカップルは12.5%、およそ8組に1組の割合です。
これはコロナ以前のデータなので、今はさらに増加していると考えられます。
家族婚にかかる平均費用
では次に、家族婚にかかる平均費用を確認してみましょう。
一般的な結婚式の平均費用
まずは一般的な結婚式にかかる平均費用を見てみましょう。
ゼクシィ結婚トレンド調査 2021によると、挙式と披露宴を合わせた費用総額は平均350.5万円。
やっぱり結婚式って高いね・・・
家族婚の平均費用
では、家族婚の費用はどうでしょうか?
ハナユメ結婚式準備ガイドのアンケート調査によると、20人規模の家族婚にかかった費用の平均は135.2万円。
一般的な結婚式と家族婚の平均費用を比べると、その差はなんと200万円以上!
家族婚を選ぶと、200万円も安く済むんだね♪
家族婚の平均自己負担額
家族婚を選ぶと、一般的な結婚式より費用が安いことは分かりましたが、自己負担額がどうなるのかも確認しておきましょう。
ここで自己負担額は『結婚式費用からご祝儀の総額を差し引いた金額』と考えます。
一般的な結婚式の自己負担額
まずは、一般的な結婚式の自己負担額を見てみましょう。
ゼクシィ結婚トレンド調査 2021によると、挙式と披露宴をしたカップルがもらったご祝儀総額の平均は176.8万円となっています。
先に紹介した一般的な結婚式の平均費用から、ご祝儀の平均総額を引くと、一般的な結婚式の自己負担額は173.7万円ほど。
350万円の結婚式をしても、自己負担は半額くらいなんだね!
家族婚の自己負担額
次に家族婚の自己負担額を見てみましょう。
家族婚のゲストは多くても30人程度なので、下記のゼクシィ結婚トレンド調査 2020のデータから、ご祝儀総額は100~140万円程度と考えられます。
ゲスト人数 | ご祝儀総額の平均 |
---|---|
~10人 | 131万円 |
10~20人 | 107万円 |
20~30人 | 138万円 |
ご祝儀の総額は一般的な結婚式とあまり変わらないんだね!
家族や親族のご祝儀は高めなので、人数が少なくても100万円以上いただけることが多いですよ。
先に紹介した家族婚の平均費用から、ご祝儀の平均総額を引くと、家族婚の自己負担額は0~35万円となります。
家族婚だと、自己負担0円のケースもあるのね!
家族婚を一般的な結婚式と比べると、自己負担額を見ても、140万円以上安く済むケースが多いのです。
【実例】私の家族婚の自己負担額は30万円でした
ここで私自身の家族婚の費用&自己負担額を紹介します♪
私は2019年に軽井沢で、家族と親族合わせて14名で挙式+食事会をしています。
結婚式にかかった費用総額が約200万円、ご祝儀に170万円をいただいたので、自己負担額は200万円ー170万円=30万円でした。
ちなみに費用総額200万円には、カメラマンやアルバム代、お車代など式場以外に支払った費用もすべて含まれています。
私の例からも『家族婚の自己負担額は0~35万円程度のことが多い』と確認できます。
節約したいプレ花さんにも家族婚はおすすめです♪
家族婚でも高額になるケース
家族婚は一般的な結婚式よりも、費用も自己負担額も安く済むと紹介しました。
ただし、例外的に家族婚でも高額になるケースがあります。
結婚式にこだわりがある場合
結婚式を予定しているプレ花さんの中には、
『あのチャペルで挙式したい!』
『このブランドのドレスが着たい!』
『有名レストランの料理を出したい!』
など、結婚式に理想のイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
私は海が見えるチャペルで挙式したいな~!
結婚式は一生に一度なので、夢を叶えたいと感じるのは当然です。
ただし理想のイメージを優先すると費用を抑えることは難しいため、家族婚であっても自己負担額が大きくなる可能性もあります。
特に衣装や料理、装花などは、こだわるとどんどん費用がアップする要注意ポイント。
こだわりと費用、どちらを取るかってことね。
リゾート婚をする場合
家族婚でも費用が高くなりやすいもう1つの条件が、リゾート婚です。
ハワイなどの海外リゾート、沖縄などの国内リゾートでの結婚式は憧れますよね。
しかしリゾート婚ではゲストの移動距離が長くなり、多くの場合は宿泊も必要です。
このためリゾート婚では『ゲストに旅費を渡す』『ご祝儀を辞退する』などの方法で、新郎新婦が旅費を負担するのが一般的。
結果として、家族婚であっても新郎新婦の自己負担が高額になりがちです。
費用を抑えつつリゾート婚をしたい場合は、首都圏からアクセスのよい軽井沢がおすすめです。
軽井沢の結婚式が気になる方は、下記ページもご覧ください♪
≫軽井沢の結婚式にデメリットはある?家族婚など少人数結婚式におすすめ
家族婚平均費用と自己負担まとめ
家族婚を選ぶ人の割合、平均費用や自己負担額などを紹介しました。
家族婚なら自己負担額を安く済ませられるので、節約したいカップルにもぴったりです。
結婚式にかかる費用は式場によっても大きく異なるため、複数の式場を見学して見積もりをもらうのがおすすめ。
せっかくなら、式場探しサイトを使ってお得な特典をもらいながら、二人の希望に合った式場を見つけてくださいね♪