こんにちは、月見です。軽井沢で家族婚をしたアラサーです♪
結婚式の体験レポートやお得情報を発信しています。
結婚式のゲストへの贈り物として、引き出物とは別に用意するのが『プチギフト』。
家族や親族だけの少人数結婚式の場合でも、プチギフトを用意した方が良いのか、悩む方も多いのではないでしょうか?
結論を先に言ってしまうと、
このページでは、家族婚のプチギフトについて下記の内容を紹介します。
ちょっとした工夫やアイデアを取り入れたプチギフトを用意して、結婚式に来てくれた家族を喜ばせましょう。
結婚式のプチギフトとは?
最初に、結婚式で渡すプチギフトの基本マナーをチェックしておきましょう。
プチギフトと引き出物の違い
ゲストへの贈り物として、引き出物と合わせて用意したいのが『プチギフト』。
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、8割以上のカップルがプチギフトを用意しています。
引き出物とはどう違うの?
引き出物はいただくご祝儀額に応じて贈り分けるのに対して、プチギフトはすべてのゲストに同じ価格のものを贈るのが一般的。
また、引き出物はゲストの席に置いて渡すのが一般的ですが、プチギフトはお見送りの時に直接手渡すケースが多いです。
ゲストに直接感謝を伝えるためにも、プチギフトを用意するのがおすすめです。
プチギフトの相場は?
結婚式のプチギフトの相場は、ゲスト一人当たり平均300円となっています(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2023)。
お返しのメインは引き出物なので、プチギフトは贈る側も受け取る側も負担にならないように、少額のものを選ぶのがポイントです。
プチギフトで人気の品物は?
プチギフトに人気の品物は食べものです。
常温保存できて日持ちもする、クッキーやマカロン、バウムクーヘンなどの焼き菓子が定番。
ほかにもドリップコーヒー、紅茶のティーバッグ、ボトルのジュースなど、気軽に飲めるドリンクも人気です。
食べもの以外を贈りたい場合は、華やかなデザインのものが多い、バスソルトや入浴剤などのバスグッズがおすすめですよ。
家族婚でもプチギフトは用意しよう
家族や親族だけで結婚式をする場合、お色直しや披露宴の余興などの演出を省略して、シンプルな結婚式にする方が多いですよね。
しかしその場合でも、プチギフトは用意するのがおすすめです。
少人数だからこそ、ゲスト一人一人を見送る時間をしっかりとれるので、プチギフトを渡して感謝の気持ちを伝えましょう。
また引き出物は家族単位で渡しますが、プチギフトは一人ずつ手渡すので、ゲストの人数分用意するのを忘れないようにしましょう。
家族婚のプチギフトアイデア
家族や親族だけの少人数結婚式なら、オリジナリティのあるプチギフトを贈って、特別感を演出するのもおすすめです。
そこで家族婚のプチギフトのアイデアを3つ紹介します。
ちょっと高級な品を選ぶ
プチギフトの相場は300円程度ですが、家族・親族はいただくご祝儀も高めなので、少し高級な品を選ぶのもおすすめです。
家族親族だけならゲストの人数も少ないので、少し高めのプチギフトを選んでも、新郎新婦の負担はあまり変わりません。
予算を500円程度に増やすだけで、選択肢がぐっと広がります♪
新郎新婦ゆかりの品を選ぶ
定番ブランドのお菓子ではなく、新郎新婦ゆかりの品をプチギフトに選んでみるのはいかかでしょうか。
共通の趣味に関するものなど、二人ならではのプチギフトを選べば、ゲストの印象に残る贈りものになりますよ。
互いの地元の銘菓を選ぶ
出身地が異なる二人なら、それぞれの地元のものをプチギフトに選ぶのもおすすめです。
それぞれの出身地の銘菓を贈れば、互いの地元を紹介することもできるので、家族にも喜んでもらえそるでしょう。
プチギフトだけでなく、引き出物に地元ならではの品を選びたい方には、『地元のカタログギフト』もおすすめ。
その土地の名産品ばかりを集めたカタログギフトを贈れるので、気になる方は下記ページもチェックしてみてくださいね!
家族婚のプチギフトまとめ
結婚式のお見送りで渡すプチギフトの相場、人気の品やアイデアを紹介しました。
二人らしいプチギフトを選んで、結婚式の最後を楽しく演出してくださいね♪