こんにちは、月見と申します。軽井沢で家族だけの結婚式を挙げたアラサーです♪
結婚式の体験レポートやおトク情報を発信しています。
家族や親族だけの少人数結婚式では、お色直しをしない方も多いですよね。
このため、本当はやりたくても『家族婚だからお色直ししない方がいいかな?』と悩んでいるプレ花さんも多いのではないでしょうか?
家族だけの少人数結婚式でお色直しをするのは変かな?
このページではそんなプレ花さんに向けて、家族婚でお色直しをする場合の注意点を紹介します。
ポイントさえ押さえれば、家族婚でもお色直しできますよ♪
家族婚でお色直ししたいプレ花さんはポイントを確認して、自分もゲストも満足できる結婚式にしてくださいね!
- 家族婚などの少人数結婚式をする
- お色直しをするか悩んでいる
- 本当はお色直しがしたい!
お色直しの常識
家族婚のお色直しについて考える前に、『そもそもお色直しとは何か』確認しておきましょう。
お色直しとは?
お色直しは『結婚披露宴の間に新郎新婦が席を外して、衣装を着替えて再入場する演出』のことで、日本独自の文化です。
欧米では、ウェディングドレスで1日過ごすのが基本ですよ。
本来のお色直しは、新婦が白無垢から色打掛へ着替えることで、相手の家に染まったことを表現する儀式でした。
3日間白無垢を着て、4日目に色打掛に着替えたそうです。
しかし、現在では披露宴の最中に行われるようになり、着替える衣装のバリエーションもさまざまになっています。
お色直しのバリエーション
- ウェディングドレス ➡ カラードレス
- ウェディングドレス ➡ 色打掛
- 白無垢 ➡ カラードレス
- ウェディングドレス ➡ 白無垢 など
お色直しをする人の割合と回数
ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、披露宴でお色直しをした人の割合は約7割です。
花嫁が披露宴で着た衣装の枚数は、2着(=お色直し1回)と答えた人が最多ですが、中には3着以上の衣装を着た強者も。
逆にお色直ししなかった人も約23%と、4人に1人くらいの割合でいますよ。
私も家族婚を選びましたが、お色直しはしませんでした。
家族婚はお色直しなしが普通?
では、家族婚のお色直し事情を見ていきましょう。
家族婚ではお色直しなしが一般的
家族や親族だけの少人数結婚式の場合は、お色直しなしを選ぶのが一般的です。
どうして家族婚だと、お色直しをしない人が多いのかな?
少人数の結婚式では、披露宴というより食事会といった雰囲気になります。
披露宴 | 食事会 |
---|---|
大きな会場 | 小さめの会場 |
家族親族、友人、同僚、上司などを呼ぶ | 基本的に家族親族のみ |
大人数(40人~) | 少人数(~20人) |
余興やお色直しあり | 演出少なめで食事がメイン |
そして少人数だからこそのアットホームな雰囲気は、家族婚の魅力でもあります。
家族婚ならみんなリラックスして楽しめますよ♪
この家族婚ならではの雰囲気を生かして、家族とゆっくり話す時間を楽しむために、お色直しなどの演出を控えめする方が多いのです。
でも、お色直ししたい花嫁は多い
家族婚ではお色直しなしが一般的ですが『家族婚だけどお色直ししたい!』と考えるプレ花さんもたくさんいます。
一生に一度の機会と思うと、私もお色直しをしてみたいな♪
家族婚の場合も勿論お色直しはできますが、少人数なので一般的な結婚式と違う注意点があります。
そこで、家族婚でお色直しをする場合のポイントを確認しておきましょう。
家族婚のお色直しのポイント
少人数の家族婚でお色直しをする場合、問題になってくるのが『ゲストの待ち時間』です。
お色直しで披露宴を中座している間は、ゲームやムービー上映などの演出をするのが一般的です。
人数が多ければそれで間が持ちますが、家族婚は少人数なので、新郎新婦がいないと残されたゲストが気まずい空気になることも。
プロフィールムービーも、家族婚なら新郎新婦が一緒に見た方が盛り上がりますよ!
そこで、家族婚のお色直しでは『いかにゲストを待たせないか』がポイントになってきます。
ウェディングドレスからカラードレスに
ゲストを待たせないため1つ目のポイントとして『ウェディングドレス➡カラードレス』へのお色直しがおすすめです。
ドレスの着付け時間が約20分なのに対して、白無垢など和装の着付けには約30分かかります。
着替えの時間を短くするなら『ウェディングドレス➡カラードレス』の組み合わせを選びましょう。
和装も希望する場合は、前撮りで着るのがおすすめですよ♪
着替えは食事会の前に済ませる
ゲストを待たせないためのもう1つの工夫は、着替えを食事会の前に済ませてしまうこと。
通常の結婚式の場合、披露宴の最中に新郎新婦が中抜けしてお色直しを行うため、ゲストの待ち時間が生じてしまいます。
そこで挙式の後、披露宴の前に2着目の衣装に着替えれば、披露宴中に席を外すことなく2種類の衣装を着られます。
おすすめの着替えタイミング
- 挙式
ウェディングドレスで登場 - 着替え
ゲスト移動中にカラードレスに着替え - 披露宴(食事会)
カラードレスで登場する
挙式後はゲストも会場を移動したりお手洗いに行ったりするので、その間に着替えればゲストの待ち時間を短縮できます♪
家族婚で衣装を着替える場合、この方法をとる方が多いです。
後悔しない結婚式にしよう
このページではここまで、
- 家族婚ではお色直しなしが一般的
- お色直しするなら『ウェディングドレス➡カラードレス』がおすすめ
- 披露宴前に着替えを済ませよう
と解説してきましたが、これはあくまで一般論。
どういうこと??
結婚式はゲストにこれまでの感謝を伝える場ですが、基本的に新郎新婦二人のものです。
なので、新郎新婦とゲストさえ満足できれば特にルールはないのです。
極端な話をすれば、家族が一緒に楽しんでくれるなら、家族婚でお色直しを5回したって全然OK!
家族だからこそ、温かく見守ってくれることもあるでしょう。
私は家族婚を計画する上で本当に大切なことは、次の2つだけだと思っています。
- 自分たちが後悔しないようにする
- ゲスト=家族への配慮を忘れない
解説しておいてなんですが、ここで紹介したのはあくまで一般的なアドバイス。
なので最後は二人で相談して、後悔のないように最高の結婚式を作り上げてくださいね!
結婚式は十人十色なので、正解なんてないのです。
家族婚のお色直しまとめ
このページでは、お色直しの常識や家族婚でお色直しをする場合のポイントを紹介してきました。
- 家族婚はお色直しなしが一般的
- ウェディングドレスからカラードレスへのお色直しなら、着替え時間が短い
- ゲストを待たせないために、挙式後のお色直しがおすすめ
- 最終的には自分たちが後悔しないように決める!
結婚式の準備を進めていると、決めることが予想外にたくさんあって大変ですよね。
特に家族婚の場合は一般的な結婚式と違うことも多いので、悩むプレ花さんも多いと思います。
私も準備が本当に大変で、夫とケンカすることもありました。
しかし二人で考えながら作り上げた結婚式は、思い出に残る最高の1日になるでしょう。
結婚式を通して二人の絆もさらに深まるはず。
プレ花さんみんなの結婚式が上手く行くよう祈っています!
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