こんにちは、月見と申します。軽井沢で家族だけの結婚式を挙げたアラサーです♪
結婚式の体験レポートやおトク情報を発信しています。
家族婚についてネットで調べると『家族婚 後悔する』や『家族婚 気まずい』といったワードをたくさん目にします。
- 家族婚を選んだら後悔するかも…
- 気まずい思いをするかも…
こんな風に不安を抱えているプレ花さんが多いということでしょう。
家族婚を選ぶ人は少数派なので、不安もありますよね。
この記事ではそんなプレ花さんに向けて、家族婚で後悔しないためのチェックポイントを紹介します。
ポイントを押さえれば家族婚は気まずいものではありませんし、きっと素敵な思い出になります。
後悔の無い家族婚にするために、確認してみてくださいね!
- 家族婚をするか悩んでいる
- 身内だけだと気まずそうで不安
- 結婚式で絶対後悔したくない
家族婚で後悔する4つの理由
まずは、家族婚をして後悔している方たちの理由を確認してみましょう。
Twitterや掲示板でさまざまな意見を見て、家族婚をして後悔する4つの理由を洗い出しました。
交流が無い親族を呼んだ
家族婚を選んで後悔する1つ目のケースは『交流が無い親族を呼んで後悔する』パターン。
- 顔を合わせることがほぼない
- 顔を合わせても話さない
そんな普段かかわりのない親族を招待してしまって、後悔している卒花さんは多いです。
付き合いの無い親族を呼んだら、つまらなそうで会場の雰囲気が悪くなっちゃった…
もちろん『親族だから招待するべきかな?』と考える気持ちはよく分かります。
また両親や親族が『結婚式には親戚全員招待するべき』と考える場合もあるでしょう。
しかし、ゲストの立場を想像すると『血が繋がっているだけでほぼ他人』の結婚式で盛り上がるのは難しいですよね。
つまらなそうな方がいると、会場の全体の雰囲気も悪くなってしまいます。
テーブル配置が良くなかった
家族婚で後悔する理由の2つ目は『人数とテーブル配置が合っていなかった』ケース。
通常の披露宴では、新郎新婦は高砂席に座り、ゲストはグループごとに丸テーブルに座ることが多いですよね。
しかし家族婚は人数が少ないため、披露宴というより食事会という雰囲気です。
披露宴 | 食事会 |
---|---|
大きな会場 | 小さめの会場 |
家族親族、友人、同僚、上司などを呼ぶ | 基本的に家族親族のみ |
大人数(40人~) | 少人数(~30人) |
余興やお色直しあり | 演出少なめで食事がメイン |
家族婚ではゲスト同士の距離が遠くなって交流しにくいため、『高砂席+複数テーブル』の配置はおすすめできません。
高砂席でぽつんと座る新郎新婦。各テーブルでも話が弾まず、気まずい空気になっちゃった…
式場をよく吟味しなかった
家族婚で後悔する理由の3つ目は『結婚式場を吟味せずに選んで後悔する』ケースです。
それって家族婚と関係あるの?
もちろん、通常の結婚式でも同じように式場選びで後悔する方はいます。
しかし、家族婚などの少人数結婚式は対応している式場は少ないため、式場同士をよく比較せずにすぐに式場を決めてしまいがち。
たとえば東京都の式場を見ても、少人数に対応しているのは4分の1だけなのです。
少人数対応って聞いてすぐに決めちゃったけど、もっと他の会場も見学すれば良かったな…
自分の希望する点を妥協した
家族婚で後悔する4つ目のケースは『希望する条件を妥協してしまった』パターン。
結婚式は一生に一度の大切な日ですから、こだわりや理想をお持ちのプレ花さんも多いのではないでしょうか?
- 理想通りのドレスが着たい
- 憧れのチャペルで挙式したい
- 会場を花でいっぱいに飾りたい
しかし実際に結婚式の準備を進めていくと、思った以上に費用がかかるもの。
結婚式の費用を抑えるために、希望していた条件を妥協したことで後悔する方も多いです。
スタンダードプランを選んだら寂しい結婚式に。一部でもグレードアップすれば良かった…
後悔や気まずい思いをしないために
ここまで、家族婚を選んだ卒花さんによくある後悔を4つ紹介しました。
後悔するのは絶対イヤ!
一生に一度のハレの日、最高の思い出にしたいですよね。
そこで、卒花さんの後悔から見えてきた『家族婚で後悔しないための4つのポイント』を確認してみましょう。
本当に呼びたい人を呼ぼう
まずは、結婚式に交流の無い親族を呼んで後悔しないために『本当に呼びたい人だけを招待する』ようにしましょう。
- 自分の結婚を喜んでくれる人
- 今までお世話になった人
- 感謝の気持ちを伝えたい人
心からそう思える人を集めれば、少人数の家族婚でも気まずい空気になることはありません。
でも、親戚一同を呼ばないと失礼にならないかな?
ハナユメ結婚式準備ガイドによると、結婚式に祖父母やおじおば、いとこを招待した人はそれぞれ3~5割程度です。
結婚式のゲスト | 招待した人の割合 |
---|---|
両親 | 86.5% |
兄弟姉妹 | 76.9% |
おじおば | 46.7% |
祖父母 | 40.7% |
いとこ | 32.9% |
なかには両親から親戚一同呼ぶように言われるケースもあるかもしれませんが、何と言っても、結婚式は新郎新婦二人のもの。
自分たちが後悔しないようにゲストを選んでくださいね!
本当に呼びたい人だけ呼ぼう
家族婚に合うテーブル配置を選ぼう
参加者同士の距離が遠いことで気まずい思いをしないために、『家族婚に合うテーブル配置を選ぶ』必要があります。
家族や親族のみの食事会では、新郎新婦も含めて全員で1つの長テーブルを全員で囲むスタイルがおすすめです。
1つの長テーブルを囲むと、
- 会場全体に一体感が出る
- 距離が近いので話しやすい
- 全員同じテーブルなので誰も孤立しない
といったメリットがあります。
家族婚の良さを生かす食事会にするために、人数に合ったテーブル配置を選びましょう。
下記ページで席次の実例も詳しく紹介しています♪
家族婚に合ったテーブル配置を選ぼう
式場はここだ!と思えるまで探そう
式場選びで後悔しないためには『ここだ!と思えるまで式場を探す』ことも大切です。
結婚式全体の印象は、式場次第で大きく変わってしまうものです。
まずは式場検索サイトで候補を探して、気になる式場には直接足を運んで見学するのがおすすめ。
ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、結婚式をしたカップルが見学した式場の数は平均2.7ヶ所となっています。
何件も見学する人が多いのね!
私も4件見学して比較したことで、自分にとって最高の式場を見つけることができました。
気になる式場はどんどん見学して『ここだ!』と思えるまで探してみましょう。
式場見学で数万円の特典ももらえるのでお得ですよ♪
式場はここだ!と思えるまで探そう
譲れない部分を譲ってはダメ
こだわりの条件を妥協して後悔しないためには『譲れない部分は譲らない』ことも大切です。
結婚式費用は高額なので節約する工夫も必要ですが、自分が大切にしたい部分まで曲げてしまうと後悔する可能性が高いです。
妥協したことで卒花さんが後悔しがちなポイントがこちら!
妥協して後悔しがちなポイント
- ウエディングドレス
- 会場装飾(装花や小物)
- 披露宴の料理
- 曲(BGM)
結婚式が終わってから後悔しないためにも、自分たちにとって譲れないポイントを確認しておくのがおすすめです。
そして費用を削るなら、譲れないポイント以外の部分から節約するようにしましょう。
たとえば私の場合『ウエディングドレスは絶対好みのものが良い!』と思っていました。
結果、ドレスのグレードアップ費用もかなりかかりましたが、今でもまったく後悔していません!
みんなに褒めてもらって、お気に入りのドレスを着た写真もたくさん残せて『お金の分の価値があった』と感じています。
こだわりたいポイントは、妥協せずにこだわりましょう♪
譲れない部分を譲ってはダメ
後悔しない家族婚のポイントまとめ
家族婚でよくある後悔と、後悔しないためのポイント4つをご紹介しました。
- 本当に呼びたい人だけを呼ぼう
- 家族婚に合うテーブル配置を選ぼう
- 式場はここだ!と思えるまで探す
- 譲れない部分を譲ってはダメ
家族婚を選ぶ方は少数派なので、やる前にはどうしても不安がありますよね。
しかしポイントを押さえておけば、きっとアットホームで素敵な結婚式になります。
後悔の無いように、式場選びや準備を進めてくださいね♪
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