結婚式料理一人当たりの相場は？ゲストにバレずに節約する方法も紹介します

結婚式でゲストが楽しみにしているものの1つと言えば、豪華な料理ですよね。

実は披露宴の料理や飲み物にかかる費用は、結婚式全体にかかる費用の約3分の1を占めています。

プレ花嫁さんの中には、料理の相場や品数でお悩みの方も多いのではないでしょうか？

結婚式料理の悩みあるある

そんな方のために、このページでは結婚式料理の相場や品数の目安、そして節約方法まで紹介します。

この記事を読めば『ゲストに気付かれずに料理や飲み物代を最大20％も節約する方法』が分かりますよ♪

※この記事では、ゼクシィ結婚トレンド調査2021のデータを参照しています。

結婚式の一人当たり料理飲み物代の相場は？

まずは、結婚式で一人当たりの料理や飲み物にかかる費用の相場を見てみましょう。

一人当たりの料理代の相場

こちらの図は、ゼクシィが2021年に実施した『一人当たりの料理にかかった費用』に関するアンケート結果です。

結婚式の料理にかかった費用は、一人当たり平均16,100円となっています。

しかし、半数近くの方が14,000円～18,000円を選んでいるので、この辺りが1人当たりの料理代の相場と言えそうです。

14,000円～18,000円程度の料理を選べば、ゲストに『食事代をケチったのかな？』と思われることも無いでしょう。

多くの式場では、標準の料理コースが12,000円前後で設定されているため、そこから1～2ランクアップするのがおすすめです。

結婚式の一人当たりの料理代相場は、14,000～18,000円

一人当たりの飲み物代の相場

同じゼクシィのアンケート調査によると、結婚式の飲み物代にかかった費用は、一人当たり平均4,100円となっています。

一人当たりの飲み物代は、3,000円～5,000円だったという人が特に多く、半数以上がこの価格帯を選んでいます。

結婚式の一人当たり飲み物代の相場は、3,000～5,000円

ちなみに同じアンケート調査で、一人当たりの料理＋飲み物を合わせた平均費用は19,900円となっています。

飲食代はご祝儀の何割？

料理や飲み物代の相場が分かると、いただくご祝儀額との兼ね合いが気になる方もいるのではないでしょうか？

会費制の場合を除けば、ゲストからいただくご祝儀の額は3万円が相場ですよね。

一人当たりの料理＋飲み物代の平均額は19,900円なので、ご祝儀の3分の2は料理と飲み物代に使うのが一般的と言えます。

ご祝儀3万円のうち、2万円程度をゲストの飲食代に使うのが一般的

ゲストに喜ばれる料理や飲み物の種類は？

相場が分かったところで、人気の料理ジャンルや品数の目安を確認しましょう。

人気の料理ジャンルは？

披露宴の料理と言えば、フレンチを想像する方が多いのではないでしょうか？

順位	ジャンル	選んだ人の割合
1位	フレンチ	54.3%
2位	和洋折衷	25.2%
3位	和食	6.9%
4位	イタリアン	3.5%
5位	その他洋食	2.8%

イタリアンやその他の洋食だと、日頃気軽に食べる機会も多いですよね。

このため披露宴らしい特別感を出しにくいと考える方が多く、敷居が高めのフレンチが選ばれる傾向にあります。

和食のテイストを取り入れた和洋折衷も人気で、4人に1人は和洋折衷を選んでいますよ。

結婚式料理の1番人気はフレンチ、2番人気は和洋折衷

ゲストが満足できる品数は？

ゲストに喜んでもらうためには、料理の品数も気になるところですよね。

結婚式の料理で1番人気のフレンチでは、下記のような9品の構成が一般的です。

フレンチのフルコース

和洋折衷や和食などの場合も品数は9品が基本ですが、5～8品のコースも用意されています。

必ず9品必要なわけではありませんが、品数が多いほど豪華な印象になりやすいです。

また披露宴は2時間半ほど続くため、あまり品数が少ないとゲストが時間を持て余してしまう可能性があります。

結婚式のコース料理で6品だった時はさすがに少なすぎでは？と思ったよ。ドリンクもメニュー表がなくて10種類もなかったし…
何品のコースが一般的なんだろうか？

— のふる…1y໒꒱ (@nonofululu069) August 26, 2022

SNSを見ると、品数が少なくてゲストに満足してもらえなかったケースもあるようです。

コースの内容にもよりますが、心配な場合は9品以上用意しておくと安心ですね。

結婚式料理の品数は9品が一般的

ゲストに喜ばれる飲み物は？

披露宴の飲み物は、飲み放題の『フリードリンク制』が主流です。

よくあるドリンクメニュー

アルコールとソフトドリンクをそれぞれ5種類以上用意しておけば『飲み物の種類が少ないな…』と思われることも無いでしょう。

またゲストの中に、

場合には、ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルを用意しておくと喜ばれますよ♪

ドリンクの種類は、アルコールとソフトドリンクをそれぞれ5種類以上が目安

ドリンクメニューの注意点

加えて『ゲストが特に好む飲み物』が分かっている場合にも、少し注意が必要です。

こんな事前情報がある場合は、メニューに焼酎が無いとがっかりされてしまう可能性もありますよね。

目的のドリンクが標準メニューに無い場合も、式場に追加料金を払えば対応してもらえるケースが多いです。

わざわざ自分の好みに合った飲み物を準備してもらえたら、誰でも嬉しいものです。

ゲストの好みに合わせたドリンクを用意すると喜ばれる

料理＋飲み物代を節約する方法

では最後に、料理や飲み物代を節約する方法をご紹介します。

単純に費用を安くするだけの方法なら、いくらでも考えられますよね。

しかし上記の節約方法だと、何度も結婚式に出席しているゲストには気付かれやすく、嫌な思いをさせてしまうかもしれません。

ここでは、ゲストに『ケチった』と思われない賢い節約方法をご紹介します。

結婚スタイルマガジンから会場見学予約をする

それはズバリ『結婚スタイルマガジン』から式場見学を予約することです。

結婚スタイルマガジンはジュエリーブランドのNIWAKAが運営する、式場探しや見学予約ができるウェディングサイトです。

結婚スタイルマガジンから見学予約した式場と成約するだけで『ご祝儀特典』と呼ばれる、超お得な割引が受けられます。

式場によって割引額は異なりますが、結婚式料金と料理飲み物代の両方を割引してもらえる式場もたくさんあります。

さらに結婚スタイルマガジンでは、上記のご祝儀特典と合わせて『婚スタ割』という割引プランも併用できます。

100万円以上お得になることもある『婚スタ割』を『ご祝儀特典』と併用すれば、120万円以上お得に契約できる式場もありますよ♪

1つ注意点があるとすれば、すべての式場で割引があるわけではありません。

割引がある会場一例

結婚式場	割引特典
The Place of Tokyo	20万円割引 ＋ 料理飲み物代20%OFF
アプローズスクエア 東京迎賓館	20万円割引
アルカンシエル横浜 luxe mariage	20万円割引
ホテルモントレ ラ・スール大阪	20万円割引 ＋ 料理飲み物代20%OFF
ホテル阪急インターナショナル	20万円割引 ＋ 料理飲み物代10%OFF
アネーリ 軽井沢	20万円割引 ＋ 料理飲み物代15%OFF

まずは、結婚スタイルマガジン公式サイトから『気になる式場で割引があるかどうか？』を確認してみてください。

＼ 気になる式場の割引額をチェック ／

ちなみに、私が結婚式を挙げた式場は『15万円割引＋飲食代10%OFF』の対象でした。

実は私が結婚式の契約をした時には結婚スタイルマガジンを知らなかったので、15万円以上損をしてしまい後悔しています…

≫結婚スタイルマガジン公式サイト

結婚式料理の相場と節約法まとめ

ゲストに喜ばれる料理や飲み物、費用の相場と節約方法を紹介してきました。

ゲストが楽しみしている料理のポイントを押さえることで、きっと喜ばれる披露宴になります。

上手に節約しつながら、ゲストも新郎新婦も満足できる披露宴にしてくださいね♪

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