こんにちは、月見と申します。軽井沢で家族だけの結婚式を挙げたアラサーです♪
結婚式の体験レポートやおトク情報を発信しています。
結婚式の席次表とは『披露宴会場で誰がどこに座るのかを示した座席表』のことです。
席次表の例
一般的な結婚式では、ゲスト一人ひとりに席次表を配るケースが多いです。
しかし、ゲストが家族や親族だけの少人数結婚式でも席次表を配る必要があるのでしょうか?
ズバリ、答えは NO です!
このページでは、家族婚の席次表でお悩みのプレ花さんに向けて、次の内容を紹介します。
せっかくなら少人数結婚式の利点を生かして、準備の手間を省いて費用も節約しちゃいましょう!
ゲストも自分たちも楽しめる結婚式にしてくださいね♪
- 家族婚を予定している
- 席次表を作るかどうか悩んでいる
- 結婚式準備の手間や費用を減らしたい
席次表のトレンド
まずは、席次表の内容や席次表を用意する人の割合をチェックしてみましょう。
結婚式の席次表とは?
結婚式の席次表とは『披露宴会場で誰がどこに座るのか』を示した座席表のことです。
最近では座席の情報以外にも、
- 新郎新婦からの挨拶
- 新郎新婦のプロフィール
- ドリンクメニュー
などを載せることも多く、2つ折り~4つ折りの席次表が定番となっています。
席次表はどうやって配る?
席次表の渡し方は、次の2パターンが主流です。
- 受付でゲスト一人ひとりに配る
- ウェルカムスペースに置いておく
特に受付でゲスト一人ひとりに配るケースが多いですよ。
席次表を用意するの人の割合は?
2023年に行われたアンケートによると、結婚式で席次表を用意したカップルの割合は84.4%となっています。
大体のカップルが席次表を用意しているのね!
席次表にかかる平均費用
席次表にはいくらかかるの?
2023年に行われたアンケート調査によると、席次表1枚にかかった平均費用は次の通りです。
席次表の手配方法 | 1枚当たりの平均費用 |
---|---|
式場にすべて依頼した | 741円 |
外部業者にすべて依頼した | 302円 |
すべて手作りした | 104円 |
手配方法によって、かかる費用が全然違うんだね!
席次表をすべて手作りした場合と式場にすべて依頼した場合では、7倍以上も費用が違います。
席次表の費用を抑えるなら、外注か自作がおすすめです。
手作りするなら、デザインツール『Canva』を使うと簡単におしゃれな席次表が作れますよ◎
家族婚に席次表がいらない理由
家族だけの結婚式なら、席次表はいらないって本当?
このページの冒頭でもお伝えしましたが、家族婚では席次表を配る必要はありません。
理由は次の3つです。
席自体が少なく迷いにくい
席次表がいらない1つ目の理由として、家族婚の場合は、テーブルや席自体が少ないのでゲストが迷いにくいからです。
上記ページで家族婚のテーブル配置について紹介していますが、家族婚では長テーブル1つを全員で囲むスタイルが主流です。
テーブルが1つしかない場合、席次表が無くても『どのテーブルに座ればいいの?』と、ゲストが迷子になることがありませんよね!
事前に席次を伝えておける
席次表がいらない2つ目の理由として、ゲストが家族や親族だけの場合、席次を事前に伝えておくことも簡単にできますよね。
口頭で伝えても良いですし、席次を書いた表を作って、メールやLINEで共有するのも良いでしょう。
家族の希望を聞いて、席次を一緒に考えるのもおすすめです。
ほかのアイテムで案内できる
家族婚に席次表がいらない3つ目の理由は、席次表がなくても他のアイテムで席次案内できるから。
他のアイテムについては、次の項目で詳しく紹介しますね。
席次案内の3つの選択肢
家族婚の場合は、席次表を配らなくても問題ないため、席次案内の方法にいくつかバリエーションがあります。
ここからは、席次案内の3つの選択肢と、それぞれのメリットデメリットを紹介します。
確認して、お好みの席次案内方法を選んでくださいね!
席札+席次表
1つ目の選択肢は、通常の披露宴と同じように席札と席次表の2つを用意する方法です。
席札ってなんだっけ?
席札は、ゲストの名前を書いてテーブルの各席に置くペーパーアイテムのこと。
席札を用意したカップルの割合は95.5%で、席次表を用意した割合より高いです。
席札はみんな用意するのね!
ゲストが席を最終確認するために必要なので、席札は必須アイテムと言えます。
席札は、式場や外部業者から1枚200~300円程度で購入できますが、シンプルなデザインのものを手作りする花嫁さんも多いですよ。
席札の手配方法 | 1枚当たりの平均費用 |
---|---|
式場にすべて依頼した | 285円 |
外部業者にすべて依頼した | 191円 |
すべて手作りした | 86円 |
私も席札を手作りしました♪
席次表+席札も用意しておけば、ゲストは2通りの方法で席次を確認できるので、とても丁寧な席次案内になりますよ。
一方、人数分の席次表と席札を用意する手間と費用がかかるのがデメリットです。
- メリット
ゲストに丁寧な案内が出来る
- デメリット
席次表を用意する手間や費用がかかる
席札のみ
席次案内の2つ目の選択肢は、席札のみを用意する方法です。
ゲストにメールやLINEで事前に席次を伝えておけば、席次表が無くても、席札を目印に問題なく着席してもらえるでしょう。
席札だけ用意すればいいので、席次表を用意する手間や費用を減らすことができますよ。
- メリット
用意する手間や費用が少ない
- デメリット
特になし
席札+手作り席次ボード
席次案内の3つ目の選択肢として、席札と手作り席次ボードを用意する方法もあります。
席次ボードって何?
席次ボードは1枚のボードに席次を示したもので、海外の結婚式でも人気のアイテムです。
席次ボードのイメージ
ゲストは席次ボードを見てから席札で最終確認できるので、席札だけの案内よりも丁寧です。
ただし、上の画像のような素敵な席次ボードを購入すると、15,000円程度かかります。
おしゃれだけど結構高いのね…
しかし、シンプルな席次ボードなら簡単に手作りすることもできますよ!
私はExcelで作った席次表を額縁に入れて、シンプル席次ボードを手作りしました。
私が実際に使った席次ボード
席次表のデザイン次第で、好みの席次ボードが作れますよ♪
額縁とイーゼルは式場から無料で借りられたので、席次ボードにかかった費用は、印刷代のたった100円のみでした。
下記ページで作り方を紹介しているので、気になる方はチェックしてくださいね!
- メリット
ゲストに丁寧な案内ができる
- デメリット
席次ボードを作る手間がかかる
おすすめの選択肢は?
家族婚の席次案内の選択肢を3つ紹介しました。
で、どれを選べばいいの?
そんな方のために、それぞれの席次案内方法をおすすめしたい方をまとめました。
- できるだけ丁寧に席次案内したい
席札+席次表がおすすめ
- できるだけ手間や費用をかけたくない
席札のみがおすすめ
- 丁寧に席次案内したいけど、節約したい
席札+手作り席次ボードがおすすめ
ゲストの人数や会場の大きさに合わせて、ぴったりの席次案内方法を選んでくださいね!
家族婚なら、どの選択肢を選んでも問題ありません◎
家族婚の席次案内まとめ
このページでは、家族婚における席次表の必要性と、席次案内の選択肢を紹介しました。
- 家族婚に席次表が必要ない理由
- 席自体が少なく迷いにくい
- 事前に直接席次を伝えておける
- 席次表以外のアイテムで案内できる
- 席次案内の3つの選択肢
- 席札+席次表
- 席札のみ
- 席札+手作り席次ボード
自分たちの好みに合った席次案内を選んでくださいね。
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