月見こんにちは!「家族だけの結婚式」編集部の月見です。
結婚式に関するお得情報や体験レポを発信しています。
親族のみ・家族婚の結婚式では、
- 長テーブル(流しテーブル)にしたいけれど、席順はどう決めればいい?
- 上座・下座はどう考える?
- 親はどこに座る?
と悩む方も多いのではないでしょうか。
少人数婚では長テーブルを選ぶカップルが増えていますが、一般的な披露宴とは席次の考え方が少し異なります。



どんな選択肢があるのかな?
この記事では、親族のみの結婚式で人気の長テーブル配置や席順の決め方、上座・下座の考え方、実際の席次例まで写真・図を交えて分かりやすく紹介します。
親族のみの結婚式にぴったりなテーブル配置や席次が分かれば、少人数ならではのアットホームな披露宴・食事会にできますよ!
- 親族のみの結婚式をする予定
- テーブル配置や席次で悩んでいる
親族のみの結婚式で人気のテーブル配置3選


親族のみ・家族婚では、長テーブル(流しテーブル)を選ぶカップルが増えています。
ここでは、親族のみの少人数結婚式で人気のテーブル配置3種類と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
高砂席+長テーブル2つ


私の結婚式の打ち合わせの際、ウェディングプランナーに最初に提案されたのは、次の3つのテーブルに分かれて座る配置です。
- 新郎新婦が座る高砂席
- 新郎家族が座る長テーブル
- 新婦家族が座る長テーブル
この配置では、新郎新婦が座る高砂席に近い前方の席が上座となり、一般的な披露宴の配置に近い比較的フォーマルな雰囲気を作れます。
一方、親族は新郎側と新婦側に分かれて座るため、両家の交流は起こりにくい配置とも言えます。





それぞれの身内同士で話す感じになりそうね。
また、両家が分かれて座るため、新郎側と新婦側の参加人数に差があった場合、人数の差が目立ちやすいというデメリットもあります。
- メリット
比較的フォーマルな雰囲気
- デメリット
両家交流が難しい、人数差が目立つ
長テーブル1つ


私がウェディングプランナーに提案されたもう1つの配置は、1つの長テーブルを全員で囲むカジュアルなスタイルでした。
1つのテーブルを囲むと、両家の参加人数に差があっても目立ちにくく、参加者同士の距離も近いので、親族のみの結婚式ではこの配置が人気です。
長テーブルについては、結婚式場の公式アカウントのこんなツイートも見付けました。
少人数でのご披露宴では長いテーブルを並べる「流しスタイル」でよりアットホームに♪
— ローズホテル横浜 ブライダル【公式】 (@RHY_wedding) February 6, 2023
お二人の思い描く結婚式をザ・ローズレジデンスで形にしませんか?https://t.co/JWU1MvprRy#山手#横浜#ゲストハウス#2023春婚#photography#オリジナルウェディング #卒花#プレ花#横浜結婚式場 pic.twitter.com/ubZ34tLfTo
私の結婚式でも、両家みんなで顔を合わせて話せるように、長テーブル1つの配置を選びました。


会場の大きさにもよりますが、30人くらいまでなら1つの長テーブルを囲むことが可能ですよ◎
両家の交流を大切にしたい方や、アットホームな披露宴にしたい方に特におすすめです。
- メリット
- 参加者同士の距離が近い
- 人数差が目立たない
- デメリット
- 30名以上だと配置しにくい
高砂席+複数の丸テーブル


3つ目のテーブル配置は、新郎新婦が座る高砂席と複数の丸テーブルを組み合わせた、一般的な披露宴と同じスタイルです。
私自身は候補に選ばなかったのですが、候補に考えているプレ花さんもいると思うので、メリット・デメリットを解説します。
こちらは、今回紹介する3つのテーブル配置の中で最もフォーマルなスタイルで、マナーや慣例を重視する場合におすすめです。
ただし、ゲストが複数のテーブルに分かれて座ることになるので、ゲストが20人以上いないと難しいテーブル配置と言えます。





ある程度人数が多くないと、できないテーブル配置なのね。
また、同じテーブルに座った少人数の中での話がメインになるので、両家間の交流をはかるのは難しいかもしれません。
- メリット
最もフォーマルなスタイル
- デメリット
- 20人以上のゲストが必要
- 両家の交流が難しい
また、親族のみの結婚式では「テーブル配置」だけでなく「ゲスト選び」や「式場選び」で失敗して、後悔するケースもあります。



後悔しないためのポイントは、下記の記事で詳しく紹介していますよ!


長テーブルの席順・席次マナー


次に、親族のみの結婚式で長テーブル1つを囲んだ場合の席次と席次マナーについてご紹介します。
席次を考える上で、まず理解しておかなければならないのが上座と下座ですよね。



テーブル1つに座る場合は、そもそもどこが上座なの?



長テーブル(流しテーブル)の席順は、一般的な丸テーブルの席次とは考え方が少し異なります。
下の長テーブルの図に『番号が若い方が上座』と言うルールで番号を付けました。


長テーブルの上座下座
- 新郎新婦と同じ並びで、新郎新婦に近い席が上座
- 新郎新婦と反対側の並びで、新郎新婦に遠い席が下座



長テーブルでも、やっぱり新郎新婦に近い席が上座なんだね。
では、次に『この上座下座に誰が座るのか?』を確認してみましょう。
親族のみの結婚式では誰が上座に座る?





親族のみの場合、誰が上座に座るの?お父さん?
一般的な披露宴では、上司や学生時代の恩師などの主賓が上座に座るものですよね。
対して、家族や親族だけの場合は『血縁関係が近い人が下座、血縁関係が遠い人が上座』に座るのがマナーとされています。
血縁の遠近が分かりにくければ、親族関係の近さを表す『親等』で考えると良いでしょう。
| 新郎新婦との関係 | 親等 |
|---|---|
| 父母 | 1親等 |
| 兄弟姉妹 | 2親等 |
| 祖父母 | 2親等 |
| おじおば | 3親等 |
| いとこ | 4親等 |
つまり、
- 1親等である親が最も下座
- 2親等である兄弟や祖父母がその次
- 3親等のおじおば等が上座
ということになります。
下記の図で言うと、両親は8や9、姉妹兄弟や祖父母が3~7、おじやおばが1や2の席に座るのが一般的なマナーです。





両親は新郎新婦から1番離れた席に座るのね。
しかし、家族や親族だけの披露宴・食事会の場合は、上座下座にこだわらず、仲の良さなどを優先して席次を決めるケースも多いです。
話しやすい人の隣にいた方が、ゲストも落ち着いて楽しむことができますよね!
ただ、親族の中にマナーや慣例を気にする方がいるかもしれないので、念のため両家に確認を取ってから席次を決めると安心ですよ。
長テーブルの席順が決まったら、ゲストが当日迷わないように、席次表や席次ボードへ反映しましょう。
家族や親族だけの少人数結婚式なら、Excelで作った席次表を額縁に入れるだけで、シンプルな席次ボードを用意できます。





親族のみの結婚式に誰を招待するか悩んでいる方は、下記の記事も参考にしてくださいね。


親族のみ結婚式の席次実例





ここで、私自身の結婚式の席次実例を紹介します。
新婦側ゲスト5名、新郎側ゲスト9名と人数差があったため、新郎新婦の座る位置を少し新婦側に寄せて対応しました。
また、慣例としては両親は下座に座るはずですが、私たちは自分たちのすぐそばの上座に両親の席を置きました。
私たちの結婚式のメインテーマは『家族に感謝を伝えること』だったので、一番お世話になった両親とたくさん話したかったためです。


その他の席次は、両家の家族の希望を聞いて、話しやすそうな人同士が隣り合わせになるように決めました。



家族に『誰の隣がいい?』と聞きながら席を決めました。
また、新郎側親族と新婦側親族の境目になる新郎新婦の正面の席には、新郎の妹と新婦の妹に座ってもらいました。
妹同士が同じ歳で、2人とも社交的なタイプなのでお願いしたのですが、当日は話も弾んで両家の交流のきっかけになってくれました。
慣習ではなく、自分たちの希望やゲストの相性を優先して席次を決めたことで、リラックスした雰囲気になってとても良かったです◎
慣例にこだわらず、自分たちの希望やゲストの相性で席次を決めるのがおすすめ。



席次表を用意するかで悩んでいる方は、下記の記事もあわせて参考にしてくださいね!


親族のみの結婚式で長テーブル1つの配置を選んだ感想





長テーブル1つの配置を選んだ、私の感想を紹介します。
親族のみの結婚式を選んで、参加者全員で1つのテーブルを囲んでみた感想を一言で言うと『とっっても良かった!』です。
両親同士は事前に顔合わせをしていましたが、そのほかの家族は初対面のメンバーばかりでした。
ですが、2つの家族みんなで1つのテーブルを囲んでいると、1つの大きな家族になったような不思議な一体感が生まれました。


また、テーブルに座っていても参加者全員の顔が見渡せるので、新郎新婦も座ってゆっくり話しながら食事を楽しむことができました。
テーブル1つのカジュアルなスタイルを選んだことで、上座下座にこだわらず、話しやすい人同士を隣にできたのも良かったです◎
家族も硬くならずに、おしゃべりが弾み、とても和やかなムードの食事会になりましたよ。
このため、アットホームで温かい雰囲気の結婚式にしたい方には、特に長テーブル1つのテーブル配置をおすすめしたいです。
- アットホームが良いなら
➡長テーブル1つ
- フォーマルが良いなら
➡ 高砂席+長テーブル2つ または
高砂席+丸テーブル複数



家族だけの結婚式当日の具体的な流れは、下記の記事で詳しく紹介しています。


親族のみ結婚式のテーブル配置に関するよくある質問


- 親族のみの結婚式で長テーブルはおすすめ?
-
20〜30名程度までなら、長テーブル(流しテーブル)がおすすめですよ。両家で会話しやすく、少人数婚らしいアットホームな雰囲気になります。
- 長テーブルでは親はどこに座る?
-
一般的には新郎新婦から最も遠い下座に座ります。ただし家族婚では話しやすさを優先して決めるケースもあります。
- 親族だけなら席順は自由?
-
基本マナーはありますが、少人数婚では相性や会話のしやすさを優先するケースも珍しくありません。両家に相談して決めると安心です。
- 流しテーブルと長テーブルは違いますか?
-
ほぼ同じ意味です。結婚式では「長テーブル」「流しテーブル」どちらの呼び方も使われています。
- 席次表は作った方がいい?
-
親族だけでも作るのがおすすめですよ。席順が分かるだけでなく、親族同士がお互いの名前や関係を把握しやすくなります。
まとめ|親族のみの結婚式のテーブル配置と席次
このページでは、親族のみの結婚式でのテーブル配置や席次の実例を紹介しました。
- 親族のみの結婚式のテーブル配置
- カジュアルな雰囲気が良いなら
➡ 長テーブル1つ(1番おすすめ) - フォーマルな雰囲気が良いなら
➡ 高砂席+長テーブル2つ または
高砂席+丸テーブル複数
- カジュアルな雰囲気が良いなら
- 親族のみの結婚式の席次
- 長テーブルでは、新郎新婦と同じ並びで、新郎新婦に近い席が上座
- 慣例にこだわらず、自分たちの希望やゲストの相性を優先してもOK
親族のみの結婚式では、長テーブル(流しテーブル)を選ぶことで、両家の距離が近くアットホームな雰囲気を作りやすくなります。
席順は「親は下座・親族は上座」という基本マナーがありますが、少人数婚ではゲスト同士の相性や話しやすさを優先して決めるケースも少なくありません。
大切なのは、基本的な席次マナーを押さえたうえで、家族みんなが自然に会話を楽しめる席順にすることです。



迷ったときは、プランナーや両家にも相談しながら、ふたりらしいテーブル配置を考えてみてくださいね!
少人数婚に対応した式場を比較しながら決めたい方は、式場見学キャンペーンを活用して実際の会場を見てみるのがおすすめです。












